目次
小顔矯正のイメージ
小顔矯正に対して抱くイメージといえば、ほとんどが、「小顔矯正は力づくでギューギュー押す」「小顔矯正は痛い」などのイメージではないでしょうか?
小顔矯正を行う際に、力づくで矯正を行う施術方法を続けている人、そういう先生に学んでしまった人は、力を入れない小顔矯正方法を知りません。
小顔矯正の施術者の90%、あるいはそれ以上の割合の施術者が、「顔を押す」施術で、ほぼ同じ施術方法を行っているのではないでしょうか?
「小顔矯正というものは、どのような方法であっても痛い」というのでしたら、私も、何も反論をすることもありませんが、「小顔矯正はまったく痛くなくても施術が可能」なのですから、正しい情報は流さずにはいられません。“
小顔矯正の痛みと効果
痛い小顔矯正を受けたことがあるというお客様に、「効果を感じたか」「効果は持続したか」と質問をしたところ、95%のお客様は効果を明確には感じていませんでした。そして小顔矯正の持続性についてはほぼ100%のお客様が持続しなかったと回答しています。
「小顔矯正の施術効果を感じたかどうか」の質問に対して、効果があったと答えた人、または、分からないと答えた人に、更に具体的な回答を求めると、「痛かったから」「痛いのを我慢したから」「お店のスタッフさんが変わったと言ったから」と答え、どちらかといえば、小顔矯正の効果を自分自身に納得させる方向、言い聞かせる方向で受け止めようとしている感じでした。
レミスティックでは、顔の形、顔の歪み、エラ、面長、輪郭などなど、お顔の容貌に関してご相談で小顔矯正施術を受けて頂くお客様に対しては、小顔矯正の施術を行う毎に写真を撮影しています。
お客様も施術者の私も、この写真が施術目安になる為、私にとってはカルテの代わりにもなりますし、目安的なの証拠写真にもなるので、「なんとなく効果があった」という気分だけの効果に終わらせません。
もっとも、小顔矯正の施術写真を見慣れていないお客様は、写真の変化を見つけることに慣れていないために、写真上で即座に変化を確認することが難しい場合もありますが、何回かの施術を重ねると変化も分かり易くなってきて、写真は小顔矯正の変化を感じる上で、良いアイテムになります。
小顔矯正に関しては「痛い」と「効果」は、まったく関連性がありませんので、痛いから効果がある・・・という概念は捨て去って欲しいものです
小顔矯正は痛いもの・・・そのイメージを、レミスティックは変えます。
小顔矯正に対してのお客様の固定概念を、レミスティックの小顔矯正施術を受けた瞬間に塗り替えるに違いありません!
レミスティックではじめて小顔矯正を受けたお客様は、「これほどまでに力を入れずに小顔矯正ができるの?」と思うはずです。
二度、三度、小顔矯正を受けてもその感想は変わらないまま、お顔の変化に驚いてもらえれば嬉しいです。
小顔矯正の正しい施術
小顔矯正を受ける時に、お客様の目的はさまざまだと思います。
ちょっと小顔になりたいというお客様、エラ矯正がご希望のお客様、面長矯正をご希望のお客様、ハチ張り矯正をご希望のお客様、エラ矯正をご希望のお客様、輪郭矯正をご希望のお客様などなど、、、
これだけ、いろいろなご要望に対して、施術する部位が同じような部位であったとしたら整合性がありませんよね?
お客様のご要望を叶えるための施術方法が数多くなければならないはずです。
お客様のお顔は、人口の数だけ違うはずですから、世界中に何十億通りのお顔が存在するはずです。
同時に、世界中に何十億通りの「頭」が存在することになります。
一言で言えば、世界中の人口の数だけ、異なる頭蓋骨があるわけです。
頭蓋骨では分かりづらいとしたならば、足の形でも、手足の指の形でも、まったく同じ形の人が存在することはありえませんね?
小顔矯正で、「ほんのちょっと小顔になりたい」というご要望でも、施術に工夫が必要なのは分かって頂けたでしょうか?
顔ばかり押して、頭の形は無視してしまうとか、顔の状態も細かく確認しないで小顔矯正を始めてしまう…そのような小顔矯正は受けるべきではありません
このような小顔矯正サロンに注意
- 小顔矯正のカウンセリングで顔しかチェックしない
- 小顔矯正の施術の前、途中、施術後に顔を十分にチェックしない
- 誰にでも同じ小顔矯正施術の方法で小顔矯正を行う
- 小顔矯正方法が痛い
小顔矯正を受ける前に
小顔矯正を受けようと考えている、アナタ。
この記事に目を通してからでも小顔矯正を受けるのは遅くはありません!
小顔矯正の知識 顔の歪み
そもそも顔が歪んでしまう原因とは何なのでしょうか。
ネット検索で、「顔のゆがみ」または「顔の歪み 原因」などで調べてみて下さい。次のような、顔の歪み(ゆがみ)の原因に関する記事が出てきませんか?
小顔矯正の誤情報?顔が歪む原因
- 頬杖をつく。
- 噛み合わせが悪い。
- 寝方の問題。
- 片側ばかりで噛む。
- 片側ばかりで足を組む。
- カバンを持つ時はいつも決まった方の手や肩で持つ。
などなど、顔が歪む原因として、色々な情報が出てくるかと思います。
しかし、私が20年間、顔の矯正をしていて、これらのことが原因して顔が歪んだのかもしれない、と思ったこと、感じたことは一度も有りません。
では、顔の歪みはなぜ生じるのでしょうか?
私は、顔の歪みは生まれつきのものだと考えています
小顔矯正 本当の顔の歪みの原因
顔のゆがみ、頭のゆがみは胎児の状態で起こるなどの要因があるであろうという記事は、私の別のブログ記事でも書いています。
顔の歪みが、後天的、つまり生まれてから後、先ほど挙げたようなことが原因で顔が歪んでいくのだと仮定してみましょう。
この記事を読んでいる皆さんの、中学1年生の頃の顔写真と、中学3年生、またはその後の顔写真を比べてみてみましょう。
「顔が全く違う」と感じることは無いと思います。
もしも比較してみて顔が全く違うと感じた人は、第三者にも写真を見てもらってください。中には数週間、数ヶ月などの僅かな日にちの経過でも顔が全く変わってしまって見えるという人も居ないとは限りません。
その場合は、第三者に意見を聞いてみると冷静な回答がもらえるはずです。
人の顔は成長とともに多少の変化が起こるのは自然です。
けれども、その変化は皮膚などの組織の変化であって、顔の骨が歪でいくような骨格的な変化が起こるのとは違います。
それほど短期間で顔が歪むのは不自然ですし、例えば「頬杖をついていたから歪んだ」とするのであれば、右の頬杖を左に、またはその逆にして、頬杖のつき方を変えれば顔の歪みはなくなっていくことになります。
実際は、そのようなことは起こりません。
レミスティックのサロン内でも、お客様から「小顔矯正を受けるうえで、日ごろ気をつけることはありますか?」と尋ねられることが多いです。
小顔矯正でも、整体でも、私はお客様に対して、『特別、気をつけることはありませんよ。』それよりも、『何をして良い、何をしたら悪い・・・というこうとに気をとられて、逆にストレスを抱えるよりも、自然体で生活して下さい。』とお伝えしています。
結論として生活の中で◯◯をしているから顔は歪んでしまうということはないと言って良いでしょう。
小顔矯正 顔が歪む原理を考える
ここまで、顔が歪む原因についてを書きました。
次は、”顔が歪む原理”についてのお話を簡単にしておきましょう。
ポイントは、頭蓋骨は「ここからが顔」「ここからが頭」という区切りの無い立体的な構造だということです。
たとえば、意地悪な質問ですが「額(ひたい)は、顔ですか?頭ですか?」
鏡を見たときに見える額(ひたい)は、前頭骨(ぜんとうこつ)という頭の骨になります。
ですが、額は頭だから化粧水は塗らない・・・ということはありませんよね?
このように頭蓋骨を解剖学的に見ると、私たちが常識として日常的に考えている顔、頭とは少し違ってきます。
まずは、「顔」と「頭」は、前後でひとつの頭蓋骨と呼んでいます。
これは、小顔矯正として考えなければ常識中の常識でしょう。
けれど、小顔矯正として考えてしまうと、頭の側は施術の中から消えてしまって、顔だけを施術するのが小顔矯正と呼ばれて、顔だけの矯正施術が小顔矯正だという認識になってしまっています。
小顔矯正 頭と顔はひとつです
ご自身のお顔を鏡に映して良く観察してみて下さい。
あなたのお顔の裏側には当然、頭があります。
この頭の全体をゴムボールだと思ってみて下さい。
ゴムボールを地面において、真上から手でボールを潰すと、
ボールは横方向に伸びて横長の楕円形になりますよね?
ボールを真上から押した場合を考えると、ボールは左右に広がります。
左半円だけが広がって、右半円はそのままということはありません。
人間の頭部でも同じことで、ほとんどの人の顔は歪んでいます。
顔の右半分に歪みが多く見られる場合は、その反対側の頭部(後方から頭部を見た場合は、頭部の左半分)に歪みが強いということになります。
ゴムボールに話を戻すと、ゴムボールを上から押して、左右に広がったゴムボールの左側と右側は反対側、つまり対角線上にあります。
物理的な精度の高いお話ではなく、単純に考えた場合、ゴムボールが左右に広がるような力が加わったばあいに、対角に広がるといえます。
頭部を球体と考えると、顔の歪みが見える時、反対側(歪んだ側の顔の対角)の頭が歪んでいる、これが、私の小顔矯正の経験上の見解です。
シンプルにいってしまえば、顔が歪んでしまっているということは、頭部も同じように歪んでしまっている。と私は経験的に認識しています。
ここで、一つの私の結論を出します
小顔矯正 顔の歪みと頭の歪みは一体
顔の歪みと頭の歪みが一体であれば、小顔矯正を行う際に、小顔矯正を受ける際に、顔の矯正だけでは不十分なだけではなく、ほとんど意味をなさないと主張する理由が分かってもらえると思います
小顔矯正 顔幅の計測
時々、顔の幅を物差しのようなもので計測している画像を見かけることがありますが、顔に平坦な部分が無いので、左右に計測器具を当てても正確に計測することが出来ません。
まして、矯正の前に計測して、矯正後に計測した場合は、計測する位置そのものがズレてしまいますし、計測する道具も平行に当てることは目で見るだけでは不可能に近いので、正しくは計測されないばかりではなく、矯正前の数値と、矯正後の数値をお客様に見せる時に、矯正後の数値を小さく見せる手品のようなことが簡単に出来てしまいます。
こうして騙しのテクニックが施術テクニックをはるかに上回る施術者も居ると聞きます。顔幅を計測器具で計測された場合は疑うことをお忘れなく。
レミスティックの小顔矯正の考え方
先に述べたように、大前提として、顔、頭は別々のものではなく、頭蓋骨としてひとつの立体構造となっています。
そして骨のひとつひとつを見た場合に、
・前頭骨(ぜんとうこつ)
・頭頂骨(とうちょうこつ)
・側頭骨(そくとうこつ)
など「頭部」の骨のひとつあたりの面積の方が断然、大きいので、
いろいろな意味で頭部へのアプローチが有効的で、痛みが発生しません。
お顔や頭部の矯正をイメージしていただくのはとても難しいことです。
例えるにしてもなかなか適切な表現が無いのですが、
顔、頭の歪み矯正は、洋服にアイロンをかけるのに似ています。
洋服のシワを取る時に、シワの大きな部分に直接アイロンを乗せてしまうような事はせずに、
シワの少ない、シワが小さい部分から、徐々にシワの多い、シワの大きい部分へとアイロンを掛けて行きますよね?
顔、頭の矯正方法として、
「頬骨が出ているから頬骨を押す」
「エラが張っているからエラを押す」
という方法ではなく、
「頬骨が高くなっている原因」の歪みや、
「エラが張っている原因」の歪みなど
を、少しずつ確実に矯正して行くのがレミスティックオリジナルの小顔矯正方法です。
アイロン掛けでも、シワの少ないところからシワの多い方へと少しずつ掛けていくかと思いますが、矯正でも同じことがいえます。
ですので、頬骨が出ているからと言って頬骨を直接押すというのはとてもナンセンスだといえます。
料金について
ここでレミスティックの小顔矯正のご料金設定について少し解説しましょう。
料金プランを見て頂ければ一目瞭然ですが、高額なプランから低額のプランまであり、料金に幅を持たせています。
これは前述している通り、頭蓋骨が洋服で例えるならシワの多い・強いケースからシワが少ない・弱いケース、素材(骨)が矯正をしやすいケースとしにくいケースなど様々です。
ですから時間がかかる場合はご料金もお高くなりますし、時間があまりかからなそうでしたらその分低額で矯正を受けて頂けることになります。
詳しくは料金プランのページをご覧下さいね!
小顔矯正の内容を顔の悩み別に解説
基本的にレミスティックの小顔矯正では顔の歪みを改善していくことで、
理想のお顔へと変化させていくわけですが、お客様が目で実感されることとして、
左右の耳の高さ・目の高さ・眉の高さを揃えていくことで歪みを整えていきます。
ここでは良くあるお顔の悩み別に、具体的にどのような施術を行いながら、
顔の歪みを整えていくのかを少しだけお教えしていきましょう。
面長
面長な顔は、顔の縦幅が長い顔立ちのことを指しますが、
面長な顔の人の特徴として【おでこの丸みが少ない】というものがあります。
簡単にいうと(施術自体は決して簡単ではありませんが)、
おでこに丸みを持たせるように頭部から矯正をかけていくことになります。
絶対にやってはいけないのが、頭部と顎の両端から顔に強い圧力をかけて、
物理的に顔を矯正しようという方法です。
無理やり力を入れてしまうと、頭蓋骨に負担をかけてしまうことになるため、
痛みも伴いますし、それによって小顔にすることは難しいと思います。
エラ張り
小顔矯正のご要望の多さでイチニを争うであろう、エラ張りの矯正。
こちらも面長の矯正などを含めた、思わしくない矯正手法のひとつとして挙げている、
矯正したい部分に直接、圧力を掛けて矯正することは避けるべきだと考えています。
下はエラ
レミスティックでのエラ張りの矯正は、上の写真にある
エラの骨と連動している骨を矯正することで、結果的にエラ張りを改善するという手法を取ります。
頬骨の張り
エラ張りと同様の考え方で、頬骨部分をグイグイと押すような施術はしません。
頬骨の矯正においても、頭部からアプローチしていきます。
小顔矯正についてよくある質問
何事もそうですが、はじめて取り組むことって不安がたくさんありますよね。
特に小顔矯正は施術に対しての料金が多額なため、これから施術を受けようとしている人から多くの質問を受けます。
質問内容としては似ているものが多いので、よくある質問をここに記載しておきます。
同じような疑問を持っている方が多いと思うので、ぜひとも参考にして下さい。
小顔矯正を受けたお客様の声
レミスティックにご来院されたお客様のから頂く声で、顔の歪みが改善され、
小顔になったという結果以外で起こった良い効果をご紹介させていただきます。
これは私が中国の病院(長春中医薬大学第二附属病院)で、
中国の医師に矯正施術を施した後に医師とディスカッションした時の話ですが、『
頭蓋の歪みによって、頭蓋を包む組織の一部が圧迫されてしまうということは、
想像するのに難しくありません。
この歪みが改善されると仮定すれば、阻害されていた部分の血流がスムーズに流れる、
圧迫されていた神経組織が解放されるなどの結果も期待できるでしょう。
また、顔、頭の歪みが改善されることで顎関節の位置、歯の位置などが整って、
顎関節の動きや歯列に良い結果が出ることも考えられます。
更に、鼻骨の微妙な角度などが変わることで鼻腔が広がるとすれば、
鼻呼吸の改善も期待できなくはありません。
あるいは、研究が進んでいない、脳の様々な病変(うつ病など)に対しても、
効果が期待できるかもしれない』というコメントを中国側の医師から戴き、共同研究のお誘いも受けました。
共同研究のためには中国に移らなければならないなどなど、簡単ではない事情もあり、
残念ながら進んではおりませんが、少なくとも中国の医師の関心は高かったと思います。
レミスティックの小顔矯正を受けて頂いたお客様の声として次のような例が有ります。
・瞼(まぶた)の重さが軽減した、瞼が軽くなった
・目が開きやすくなった
・視界が開けた
・悩みだった頭皮の痒みがなくなった
・歯列矯正を行って生じた頭痛や顔のこわばりが改善した
・顎関節の異音が軽減した
・頭痛が解消した、あるいは軽減した
・鼻づまりが改善した、鼻で呼吸がしやすくなった
などなど、いろいろな声が寄せられています。
美的な要素としては、ヘアサロンでのヘアのセットが容易になった、
好きなヘアスタイルにすることが出来るようになった、帽子がかぶりやすくなったなどもあります。
※これらの改善例は、施術結果としてのお客様の声であり、
これらを目的とした医療行為や医療行為と誤解されるような矯正施術を行っているものではありません。
小顔矯正に関する私なりの考え方や施術方法などをお話してきたわけですが、いかがでしたか?
ご自身でイメージされていた小顔矯正と少なからず違ったものだったのではないでしょうか。
お会いして体験して頂くと、更なる驚きが待っているかと思います。
あなたのお顔がより綺麗になり、豊かな日々を過ごせるように私も日々お客様と向き合っておりますので、
ブログを読んで下さって、ご興味を持たれた方はぜひ一度ご連絡下さい!