小顔矯正としての頬骨矯正

こんにちは。

小顔矯正サロンレミスティック院長の安井です。

小顔矯正の中でも、お客様のお悩み、ご相談として多いのが頬骨(ほほぼね)矯正です。
レミスティックの実際の施術でも、この部分は目立つだけに神経を使う矯正部位です。
今回はこの頬骨矯正について書きましょう。

ところで、どうして頬骨を気にする方が多いのでしょうか?
「頬骨が出ているのが嫌だから」「頬骨の左右の形が違うから」
これらの相談の原因は、もちろん、頬骨が目立つ存在だからに他ならないでしょう。

頬骨の左右の違いは少し置いておいて、頬骨が前方に隆起したように張っていると、
どのような印象になるのでしょうか?
おでこ(額=ひたい)、眉の骨、頬骨・・・と高部分が眼に入ること、
また、この高い部分に光が当たることで、他に比べると低い位置の目の周りがくぼんで、
目の印象や、お顔の印象が暗くなってしまいます。
・顔の印象が暗い
・不機嫌そうな顔に見える
・気が強そうな顔に見える
・眠そうな顔に見える
・男っぽく見える
・ほうれいせんが強く出る
・年齢よりも老けて見える

このように、自分からも他人からも、良い印象には繋がらないということもあります。
この頬骨が高いせいで、鼻が低く見えて悩む人も居て、「鼻を高くしたい」という相談もあります。
けれども、鼻の骨を隆起させて高くすることは出来ないですし、無理やり高くしたとすると、
鼻の穴が狭くなって、鼻の通りが悪くなってしまいます。
美容整形では、鼻にプレートを入れて高くする手術がありますよね?

仮に鼻が高くなっても、頬骨の高さ自体は変わりません。
そこで、レミスティックが提案しているのが、「全体的に滑らかなラインのお顔になる小顔矯正」です。

どのような手段や矯正方法があるのか今回は詳しくご説明していくことにしましょう。

目次

目次

①頬骨とはどの部分を指すのか

ほほ骨とは、正式には頬骨(=きょうこつ)と呼ばれます。
一般的には鼻の横、目の下の部分全体を指して、あたかも一つの骨のように思われがちですが、
・上顎骨(=じょうがくこつ)
・蝶形骨(=ちょうけいこつ)
・側頭骨(=そくとうこつ)、
・前頭骨(=ぜんとうこつ=ひたいの骨)
という4つの骨に支えられていて、頬骨は一部分の小さな骨でしかありません。

後述の「頬骨は押すことで矯正できるのか?」という記事につながりますが、
頬骨が出っ張っているからと言って押しただけで動くような構造にはなっていないのです。

②頬骨が目立って(高くなって)しまう原因

・先天的な原因

頬骨が突出している原因は、頬骨の周囲の骨の構造、頬骨の厚み、頭部の歪みなどによります(※)
※レミスティックの経験上の自論も含んでおります。

・後天的な原因

頬骨の形状について、生まれて以降の後天的な要因によって影響されるということは、
私の推論では、ほぼほぼ、無いと考えています。

俗説の、頬杖、噛み癖、歯ぎしり、あるいは前傾姿勢による筋肉の緊張の影響によるものなど
ネット上やメディアで見たり、聞いたりすることもあるかもしれませんが、
しかし先にも説明していますが、頬骨がいくつもの骨につながって支えられていることからも、
余程の衝撃を受けるか、頭蓋骨全体の動きが無い限りは、頬骨の形に変化が起こることは、
考えにくいことです。

専門の医師による学術的な研究を基にした論文を除けば、一般論や私的な意見と受け止めるべきで、
その内容が、薄っぺらいものや、いい加減なものも少なくありません。
頬骨だけでなく、骨盤などにも共通することですが、読み手の興味をかき立てるだけの書き方、
一方的な書き方をしているのも特徴で、頬骨で言えば、先天的な要因や後天的な要因を含め、
総合的な情報が書かれている記事は見かけません。
後天的な要因で頬骨が動くという記事が有った場合、後天的に高くなるケースのほかにも、
後天的な要因で頬骨が自然と、以前よりも低くなるケースや理論も掲載するべきですが、
頬骨は生活習慣で高くなる!みたいな見出しを見ても、逆がないのは不自然ですよね?

③お客様からよくある、頬骨に関する相談

レミスティックに小顔矯正を目的にご来店されたお客様から受ける相談に、
「頬骨が目立つ」
「顔が横に張り出しているように見える」
「目がくぼんで見える」
「鼻が低く見える」などなど、直接小顔にするという目的よりも、
お顔に関するコンプレックスなど、細かで具体的な相談も多数寄せられます。

その中で、頬骨に関する相談が先に挙げました、
・顔の印象が暗い
・不機嫌そうな顔に見える
・気が強そうな顔に見える
・眠そうな顔に見える
・男っぽく見える
・ほうれいせんが強く出る
・年齢よりも老けて見える
・ほうれい線が深い
・ほうれい線が顔の左右で異なる
などの「結果」につながる、お顔の印象に関して主役的な存在ですので、
頬骨を気にする方が多いのだということがこれでわかりますね。

④頬骨をセルフ矯正することは可能でしょうか?

小顔矯正といえば、誰しもが“自分自身で小顔矯正が出来たなら”と思うことでしょう。

多くのメディアで頬骨セルフマッサージの方法などをレクチャーする情報が発信されています。

ところが残念ながら、頬骨自体をセルフケアするのは難しいと言って良いでしょう。

頬骨周辺の筋肉や脂肪に関しては、セルフケアも可能ですが、根本的な解決にはなりません。

⑤レミスティックの頬骨矯正について

レミスティックでは、単に小顔矯正というだけでなく、
お客様一人一人のお顔の特徴をよく見極めながら、
お客様のご相談に対しての最善の矯正方法を考えます。
頬骨のお悩み、ご相談であれば、その悩みの根本を探すことから始めます。

お客様が納得できるような理論的、現実的な説明でなければならないと考えています。
これは、小顔矯正をしたい、小顔になりたい、小顔矯正を受けたけれど変わらない・・・
というお客様には、しっかりと理解して欲しい大切な部分です。

小顔矯正の施術について、十分な説明が出来たうえに、
その説明が裏付けられる体験施術があれば、なお一層、お客様の安心につながると考え、
レミスティックでは、小顔矯正の体験施術をご用意しております。
本当の小顔矯正とはこうあるべき、本当の小顔矯正に出会えた!
是非、このように思っていただける小顔矯正の施術者になりたいと思うのです。

そして、レミスティックの「審美小顔矯正カウンセリング&体験施術」を通して、
・小顔矯正には頻繁に通わなければならない
・小顔矯正には長く通わなければ結果が見えてこない

という、小顔矯正の常識、小顔矯正に対する先入観も、レミスティックで変えて欲しいですね!

「頬骨は押すことで矯正できるのか?」

先にも頬骨を押すという施術では、頬骨は矯正できないと書きました。

「小顔矯正」などで検索して出てきたお店の写真の中には、
「顔を押さえている」「顔を押している」ような画像を見かけることがあると思います。

頬骨やエラの矯正をイメージした時に、
「出ている部分を押せば低くなって、頬骨やエラの張りがスッキリする」というイメージって、
正直のところ、持ちやすいのではないでしょうか?

ところが、レミスティックのブログ内「エラ矯正」の部分でも触れていますが、エラや頬骨は押したところで変形する骨ではないのです。

「頬骨が出ている」原因を少しも考慮せずに、やみくもに押しても痛いだけですし、
頬骨が低くなったように感じるだけのことで、矯正とは呼べません。

世の中には、頬骨を低くするためのマニュアルやセオリーなどは存在しません。

施術者がたくさん居るサロンさんなどで、みなさんが同じような施術をして、
頬骨やエラが矯正できるほどには、顔の矯正は簡単ではありません。

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この記事を書いた人

オリジナル小顔矯正(小顔調整)とオリジナル整体で全国からご来店を頂いております。小顔矯正(小顔調整)と整体は、施術例、施術経験豊富なレミスティックへ是非ご相談ください。

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