もう、数ヶ月前の話になってしまいますが、
自分がいつもお世話になっている地元の理容室になかなか行けなくて、
東京で理容室を探して行った時のことです・・・
チェーン店でスタッフも多そうなそのお店に着くと、
自信のありそうな担当者に希望を聞かれたので、
「この状態で前回のカットから1ヶ月が経過しているので・・・」
と伝えたうえで、普段のヘアスタイルを伝えたところ、
ホント、言葉で例えると「一気に」短くカットされてしまいました。
えっ?・・・と、言葉を失ったところへ、
「どうですか?こんな感じで?」
(と、聞かれても、もう修復がきかないでしょう・・・トホホ)
左右の長さもなんとなく違って見える状態で、とにかくある程度の長さになるまでの
半月が長かったこと、長かったこと。
毎日、鏡を見るのが苦痛なほどでした。
お顔のことで悩んでいるお客様も同様か、それ以上のお気持ちで過ごしていたり、
他の店舗の矯正で失敗していたりすると思うと、他人事ではないとつくづく感じました。
お客様の不安、不満、心配事、ご要望は、丁寧に時間を掛け、
十分に耳を傾けてお聞きして、お客様の気持ちに寄り添うこと。
そこからが施術のスタートですし、施術を開始しても、慎重に丁寧な施術を心がけることは
当然のこと、「施術中も、施術後も、お客様のお気持ちをヒアリングすることが、
とても大切なこと」だということをあらためて気づかされる体験でした。
お客様は言葉では十分にご自身の気持ちを表現できるかどうかも不安でしょう。
仮に伝えられても、相手の施術者がちゃんと理解してくれるかどうかという不安もあるでしょう。
私たち施術者は、常にお客様の言葉にならない言葉に注意を払わなければなりません。
そして根気良く親切に向き合う姿勢を示すことで、お客様が何度でも気兼ねなく相談できる状況や環境を作らなければならないと思います。
また、お客様の側も、施術者の理解が不十分に感じても、簡単に諦めずに、
ご自身の伝えたいことを伝えてみて欲しいと思います。
レミスティックは、小顔矯正だけでなく、整体施術においても、
お客様のご相談には、なるべく時間を掛けて、時間を割いて応対させて頂くように心掛けております。
些細なご相談であっても構いません。
何か、心の中のことを聞いて欲しいと思われるお客様がいらっしゃいましたら、勇気を出してご相談頂けたらと思います。
こころよりお待ちしております。