エラ張りはなぜ起こる?原因と改善方法を全国対応の専門家が徹底解説|レミスティック

エラ張りはなぜ起こる?原因と改善方法を全国対応の専門家が徹底解説|レミスティック

エラ張りについて、多くの方が
「生まれつきだから仕方ない」
「遺伝だから治らない」
と諦めてしまいがちです。

しかし実際には、エラ張りの原因は一つではなく、骨格・筋肉・生活習慣が複雑に絡み合って起こるケースが大半です。

レミスティックでは全国からエラ張りに関するご相談をいただいており、遠方から新幹線や飛行機を利用してご来店される方も少なくありません。25年にわたり数多くの症例を担当してきた経験から、表面的な対処ではなく「根本改善」に着目したエラ矯正を行っています。

本記事では、

・エラ張りの本当の原因
・一般的な改善方法の現実
・効果が出る人、出にくい人の違い
・レミスティック独自のエラ矯正の考え方

を、専門的な視点から分かりやすく解説していきます。


目次

目次

エラ張りとは?顔が大きく見えてしまう理由

エラ張りとは、正確には下あごの骨の角(下顎角)が外側に張り出して見える状態を指します。
この「横幅の張り出し」によって、

・顔が大きく見える
・輪郭が四角く見える
・男性的な印象になる
・左右差が目立つ

といったお悩みにつながります。

エラ張りに悩まれている方の多くは、子どもの頃から気にされていたり、周囲から指摘されて初めて意識するようになったというケースが非常に多いのが特徴です。


エラ張りの主な原因【3つのタイプ】

エラ張りには大きく分けて次の3タイプがあります。

① 骨格が原因のエラ張り

もっとも誤解が多いのがこのタイプです。
エラと呼ばれている部分は「下あごの骨の角」であり、骨そのものの位置や角度、顎関節の左右の距離が広いことでエラが張って見えるケースがあります。

このタイプの場合、
・外から強く押す
・マッサージで流す
・筋肉だけを緩める

といった方法では構造的な改善は起こりません。


② 咬筋(こうきん)の発達によるエラ張り

咬筋とは、噛むときに使われる筋肉です。
この筋肉が強く発達すると、エラ部分が横に張り出して見えるようになります。

主な原因は

・歯ぎしり
・食いしばり
・噛み締め癖
・ストレス
・スポーツ時の強い噛み締め

などです。

このタイプのエラ張りには、筋肉へのアプローチが一定の効果を発揮することがあります。


③ 脂肪・むくみ・遺伝的な顔立ちによる見え方

骨格や筋肉が原因ではなく、

・皮下脂肪の付き方
・慢性的なむくみ
・遺伝的な輪郭

によってエラが張っているように見えるケースもあります。

この場合は、脂肪・リンパ・水分代謝へのアプローチが中心になります。


顎関節とエラ張りの関係

エラ張りを正確に理解するうえで欠かせないのが**顎関節(がくかんせつ)**の存在です。

下あごは、耳の前方にある顎関節にぶら下がる形で動いています。
この左右の顎関節の距離が広いほど、下あご全体の横幅が広がり、エラが張って見える構造になります。

つまり、

エラの張り = 顎関節の左右距離による影響が大きいということになります。(図B)

骨は押しても縮みません。
そのため、エラ部分を外から強く押すだけの施術では、構造的な改善は起こらず、痛みだけが残るケースも少なくありません。

セルフケアだけでエラ張りは改善できるのか?

 

「自分でマッサージすれば治るのでは?」と考える方も多いですが、結論から申し上げると、

・骨格由来 → セルフケアでの根本改善は不可
・筋肉由来 → 一時的な緩和は可能
・脂肪・むくみ → 変化が出ることもある

というのが現実です。

特に骨格由来のエラ張りにセルフケアのみで変化を出すのは極めて難しいというのが、長年の臨床経験からの結論です。


エラ張りの主な改善方法の比較

エステ・コルギ

エステやコルギは、筋肉・脂肪・リンパに対するアプローチが中心です。

【期待できること】
・一時的なフェイスラインのスッキリ感
・むくみの軽減
・リラクゼーション効果

【注意点】
・骨格そのものは変化しない
・継続しないと元に戻りやすい
・強すぎる施術で痛みが残るケースもある


ボトックス注射

発達した咬筋にボツリヌス製剤を注射し、筋肉の動きを弱める方法です。

【メリット】
・比較的早く変化が出る
・筋肉由来のエラ張りには一定の効果

【デメリット】
・数か月で効果が切れる
・継続注射が必要
・表情の違和感、こわばり感が出るケースもある

実際にレミスティックへご相談に来られる方の中にも、
「効果が一時的だった」
「何度も打たないと戻る」
というお声は少なくありません。


外科手術(エラ削り)

下顎角を直接削る外科的処置です。

【メリット】
・変化が分かりやすい
・骨を削った部位が元に戻らない

【デメリット】
・術後の強い腫れや痛み
・ダウンタイムが必要
・後遺症や左右差のリスク
・やり直しが難しい

「手術をしたが思った仕上がりと違った」というご相談も実際に寄せられています。


エラ張り改善に100%を求めることが難しい理由

エラ張りは、

・骨格
・筋肉
・脂肪
・生活習慣
・ストレス
・遺伝

など、複数の要因が同時に重なっているケースが非常に多いため、
「この方法なら必ず治る」と断言できるものは存在しません。

そのため重要なのは、

ご自身のエラ張りの原因がどのタイプなのかを正確に見極めること

です。


レミスティックのエラ矯正が他と根本的に異なる理由

レミスティックのエラ矯正は、

・咬筋だけに頼らない
・骨格構造そのものに着目
・顎関節・側頭骨・下顎の位置関係を総合的に調整

という、全国的にも珍しい構造アプローチ型のエラ矯正です。

そのため、

・強く押さない
・痛みが出ない
・ボキボキしない

という特徴があります。


レミスティックのエラ矯正 施術時間と回数の目安

施術時間は平均で3〜4時間前後です。
ただし、

・仕上がりへのこだわり
・顔全体の歪みの程度
・左右差の強さ

などにより、30分で満足される方〜10時間以上をご希望される方まで幅があります。

遠方からのご来店の場合には、施術時間をまとめた対応も可能ですので、事前にご相談ください。


レミスティックのエラ矯正 ビフォーアフターについて

エラのみならず、

・受け口
・目の左右差
・輪郭
・頬骨の出方
・頭部全体のバランス

まで含めてトータルで整えることで、フェイスライン全体が自然に変化していきます。


全国からエラ張り改善のご相談をいただいています

レミスティックには現在、

・関東圏・関西圏
・東北・中部・九州
など、全国各地からエラ張り改善のためにご来店いただいています。

遠方からのご来店に不安を感じる方も多いですが、

・事前カウンセリング
・施術時間の調整
・来店スケジュールのご相談

にも柔軟に対応しております。


まとめ|エラ張りは「原因の見極め」で結果が大きく変わる

エラ張りは、

・骨格が原因なのか
・筋肉なのか
・脂肪やむくみなのか

によって、選ぶべき対策がまったく異なります。

・押すだけ
・流すだけ
・注射だけ

といった対処では、根本改善につながらないケースも非常に多いのが現実です。

レミスティックでは、25年の施術経験に基づき、原因を見極めたうえで、その方に最も適した方法をご提案しています。


エラ張りでお悩みの方へ

「何をしても変わらなかった」
「手術に踏み切る前に他の選択肢を知りたい」
「本当に自分の原因が知りたい」

そう感じていらっしゃる方は、どうぞ一度ご相談ください。
エラ張りのお悩みは、正しい視点から向き合うことで、まだ選択肢が残されているケースが多くあります。


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この記事を書いた人

オリジナル小顔矯正(小顔調整)とオリジナル整体で全国からご来店を頂いております。小顔矯正(小顔調整)と整体は、施術例、施術経験豊富なレミスティックへ是非ご相談ください。


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